最近、「ドミニオン」の作者もデザインノートを読み込んだという「マジック・ザ・ギャザリング」(通称MTG)というカードゲームを触ってみてます。
元祖TCG(トレーディングカードゲーム)ということで、日本でいう、「遊戯王」や「ポケモン」の先駆け、といったところでしょうか。
ちなみに、MTGは無料でデッキをもらえたりするらしいですね。僕みたいにルールの構造を学びたい人にとってはよい世の中です。
さて、ふと思い立ってMTGと遊戯王を勝手に比較してました(主観)。
どうぞ。
それぞれ補足すると
①カードの色使い
遊戯王の方が好き。慣れてないだけかもしれないですが、MTGの方はぱっと見で、クリーチャー(モンスター)とソーサリー(魔法)の区別がしずらいです。
②用語
遊戯王の方が好き。①で「ソーサリー(魔法)」とか言ってるぐらいですし、遊戯王が日本産ということもあり、遊戯王の方が用語を直感的に日本語で把握できます。
③ルール
MTGの方が好き。噂では遊戯王はルールがころころ変わっているとかいないとか・・・。MTGでは、できることの制限が比較的強く、よく調整されていて壊れにくい印象を受けました。(僕がまだMTGの深いところを知らないから楽観的に思ってるだけ・・・?)
④(デッキ構築の・知的な)難しさ
MTGの方が、思い通りにカードを使うのに、数学的な力を要求される印象があります。
総じて、
MTGは、用語やルールによる難しさで、「大人の」カードゲームという印象です。
それが「難しいからヤダー」となるか、「かっこいい!(背伸び・インテリ)」となるか人によって好みが分かれそう。
あれ、
遊戯王みたいな(日本人に?)わかりやすいデザイン(色・用語)で、MTGみたいな壊れにくいルールだったら最強じゃね?
仕方ない・・・作るか・・・?
って勝手になってます。
ではまた。