アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

61.民族音楽との即興コラボをしてみての感想

どうもあべしです。

先日、とある文化イベントにて、民族音楽サークル?の方が演奏されている中、飛び込みで“ロープをやる”機会がありました。

今回はその経験を通して、自分の中で発見があったので書こうと思います。

 

 

即興コラボの経緯

会場にちょっとしたスペースがあったので、民族音楽サークルの方が演奏してる横で、ロープしてました(自分は練習する時、音楽をかけるというより、そこらへんの音・音楽を利用することをよくやってます)。すると、イベントスタッフの人に、「あちら(サークルの方の前)でやってみましょう!」と声をかけられました。

 

ちょっと恥ずい&演奏されてる人より自分が目立つのはどうかなあと思って、ためらいました。が、修行のつもりでやってみました。すると、自分も楽しかったし、通行人も足を止めてくれていたし、音楽サークルの方も嫌そうな顔をしていなかったので、まあやってよかったのかもしれないと思うに至りました。

 

ロープを止めて揺れてる人
発見1:自分の“ロープ(なわとび)する”の変化

ここ数年で運動の強度としてはだいぶ落ちてます。ただゆっくり動いたり、止まったり、跳んだり跳ばなかったり、以前に比べればだいぶ心地よく動き続けられるようになってきたかなあ、という印象。

 

発見2:空間として?

結果的に、その空間にとってプラスかどうかが大事で、自分が目立つとか目立たないとかはあんまり重要じゃないのかしら、と思うようになりました。

 

今後に向けて?

「自分が目立つか目立たないというよりも空間にとってどうか」を考えると、自分にとっては「スゴイ技ができるか」よりも「環境に対して反応できるか(刺激し合えるか)」が大切かも?
今回も演奏家のリズムに合わせて、ステップを踏んでみると反応があった印象。

庶民?が軽やかにスキップするような音楽のイメージとかも表せるロープダンサーになりたいですね。

 

それではよい即興コラボライフを。