アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

62.ロープ操術とはなんぞや

どうもアベシです。

最近、「ロープ操術」がだいぶ体系化?できてきたので、いったん現段階のものを整理しておきたいと思います。

言葉の響きからもわかるように今話題の「呪術廻戦」から多大な影響を受けています。

 

最近「あなたから思想を感じる」と言われることがしばしばあって、確かにロープ(を扱うこと)そのものにいろいろ乗せてるものはありますが、それはまた次回。

 

今回は体系図?をまとめるのにとどめておこうかなと思います。それではどうぞ。

 

 

ロープ操術って?

文字通り、ロープを操る術式です。

僕自身、なわとび(ジャンプロープ)やロープフローを経験している以上もちろんそれらにも影響を受けていますが、“それ”だけじゃなくもっと広く(多様に)ロープを動かしているため、「ロープ操術」と呼ぶしかないような感じ。なんかかっこよいし。

ニュートラル・順転・反転

「操術」というと原作でいう、夏油傑の「呪霊操術」を想起すると思いますが、五条先生の「無下限呪術」の方も参考にしています。個人的に、「よくわからん(すごい)術式」というのに衝撃を受けたのです。(自分に投げられた物体をオートで識別するとか!生身の体で!)

 

・・・というわけで、僕は(僕の)ロープ操術は次のように整理してます。

 

  1. ニュートラルなロープ操術:伝える/伝えられる力
  2. 術式順転「むすび」:つなぐ力
  3. 術式反転「くぎり」:分ける力

 

これら、日常生活でロープ持ってない時も使ってる気がします。

 

虚式の発見

原作では、順転と反転を合わせて、新たな(仮想の質量を押し出す)術(虚式)を生み出してました。

・・・というわけで、僕もふとやってみたら・・・できました

教えてくれた方の名前ともかけています。

↑こんな感じ。

今後の展望

上記の虚式を発見してから「想像できることは、できる」気がするようになりました。

 

ロープ操術を極めていくと、環境、重力、物理法則/社会の法則?みたいなものと一体になっていく気がするんですよね。

そこで、この世のすべての力を統合するという超弦理論超ひも理論)を組み込んだ「超弦呪術(※呪いません)」にするのが目標です。

 

大きく想像しときたい



おまけ:「ロープ操術」と呼ぶことでの効果(主観)

自分がやっていることを無理に、なわとび・ロープフローの枠組みに当てはめなくてもよくなって、いろいろ楽になりました

「なわとびみたいな感じで・・・」とかではなく「『ロープ操術』やってます」みたいな。

 

またしばしば聞かれる「なぜ(ロープなの)?」という言説を無効化できる気がしてます。

というのも、その質問は、元ネタ呪術廻戦でいうと「なぜ夏油傑の術式は呪霊操術なの?」と聞くのと同じなので。わからんですよね。

 

ただちょっと「操術」と漢字を変換するのがめんどいくらい。

 

そんな感じ。

 

それではよい術式ライフを。