アベシクリエイティブ制作日誌

ものづくったり、ロープしたり、考えたり。 アベシの日々の記録です。

80.「ゆるなわ会」やってます~ロープと身体の連動性・全体性みたいな感想~

どうもアベシです。
最近、毎月第一土曜日の夕方から、家の近くの公民館的なところで「ゆるく、なわ的なものをつかって体を動かす会」通称「ゆるなわ会」をやってます。

もともと、地域の方(大人)の、「からだを動かしたりほぐしたりする機会がなかなかないよねー」という声から始めました。

僕的には「ゆるなわをやる会」とか「ゆるくなわを回す会」とかで「ゆるなわ会」と言いたいところですが、ロープそのものが目的!というわけでもない人でも参加しやすいかな、と思って、今のところは「ゆるく、なわ的なものをつかって体を動かす会」です。

・・・「ゆるなわ会」と言ってしまえば一緒だから、まあいいですかね。
(個人的な関心として、マフラーやタオルでロープ的なことを模索してるというのもあったりします。)
(ちなみに会場の利用申請をするとき、利用目的を聞かれると、いつも、「まあ、ロープを使ったエクササイズ、的な・・・ごにょごにょ」となっているので、「ゆるなわ会」を普及させたい気持ち)


来てくれるのは地域の大人、友人なのですが、もちろんロープを触るのは初めての人ばかり。そんな人らに、ちょっとしたロープフローの技やかえしとびをしてもらったりしてます。今回はその中での感想というかちょっとした驚きをメモしときたいなと思ってのブログです。

 

なにかというと、足というか体全体がよく動いてるなーということです。

かえしとびを続けるために、ロープに当たらないように足をよける動きがステップに見えたり、
ロープの回旋の向きが一定でないために、それでもなんとか回そうと、上半身や下半身がいろんな方向に向いたり、場所を移動したり・・・

そんな参加者の姿を見ていると、

「なんで俺はこんなに省エネでちんまり体を動かしているんだ・・・?(嫉妬)」

という気持ちが沸き上がりました。

自分も、身体全体や空間とかを使った面白い動きを探究したいなあと思ったのでした。

いわゆる「技」ができることだけに満足せずに。

 

それでは皆様もよい、なわあがきライフを。

(今後、「ゆるなわ」とはなんぞやとか「ゆるなわ会」とはなんぞやとかをブログに書いていきたい気持ち is ある)

会場利用時に書くやつ。「ゆるなわ会」と書けて嬉しい。

 

79.ブログ再開します~これまでとの変更点~

どうもアベシです。

前回からだいぶ経ってしまいましたが、タイトルの通りまた再開しようと思います。

というのも、書きたい・書かなきゃなことがまたできてきたので・・・。(「ゆるなわ会」のことですとか。)

再開ということで、ブログのタイトルとかを(今流行りのAIさんとも相談しつつ)少し変更しました。

〇タイトル

「アベシクリエイティブの制作秘話」

→「アベシクリエイティブの制作『日誌』」

 

〇説明文

「作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。」

→「ものづくったり、ロープしたり、考えたり。アベシの日々の記録です。」

 

〇変更の理由と今後について

「制作秘話」というタイトルの割には、制作の裏話というより、いろんな感想を書いてるなと思いまして・・・。

 

内容的には基本的にこれまでとあんまり変わらない予定ですが、今後は僕が開くイベントの様子なども書いていくかもしれません。・・・というのも、これまでは、個人的な感想等を書いている記事もあるので、プライベートすぎる部分もあるかな・・・とためらっていたところがあるのです。(イベントには今後初めての人も来そうなので・・・)

でも、ロープに関する技術やイベント(の開催趣旨)などの部分では、どうしても自分の考えとつながってる部分もあるので、もう仕方ない(分けられない)かしらと思ったり・・・。また一人のアーティストや思想家(的な部分がある人間)として、一定、考えを公開する覚悟も必要かしら、とも思ったのです。どきどき。

 

・・・というわけで、今後もよろしくお願いします。

 

それでは皆様もよいブログ再開ライフを。

 

78.作品と空間に関する覚書〜初めてビエンナーレに行ってみて〜

どうもアベシです。最近、腰痛で整形外科に行ったらヘルニアと診断されました。痛悲しい。


さて今回は、「ビエンナーレ」というイベントに初めて行ってみて芸術作品に関して思ったことをメモしときます。
僕が先日行ったのはBIWAKOビエンナーレ。滋賀県の近江八幡という地域の様々な場所(歴史的な屋敷とか元酒造とか)にアーティストの作品が置かれていました。


そこで次のような様々な作品を見ることができました。

・展示されている空間の歴史や背景を踏まえて、それにそっと添えるような作品
・逆に空間の大きさだけを使ってアーティスト自身の思想を前面に打ち出しているような作品
・キャプションを丁寧に書いている作品
・逆にキャプションをあんまり書いていない作品
・「これ以上近づかないでー」という境界が引かれている作品
・周囲から近づいて見ることができる作品


これらを見て、自分の作品づくり(自分は主にロープを使ったパフォーマンスですが)について思いを馳せました。
自分はダンスなわとび→ロープフローも取り入れてから、ロープの中と外の境界が曖昧になってきているように感じてます。
そんな中で自分はどんな(パフォーマンス)作品を作るべきか、作りたいか…。


競技やパフォーマンスをしていたときは、「自分を見てー」「すごいでしょー」というやつが「いい」と思っていたかもですが、今後はロープや体そのものだけでなく空間や余白についても考えたいなと思ったのでした。


空間に関して、キャプションに興味深いことを書いているものがあったのでシェアしときます。(うる覚えの意訳)


洞穴を掘るとき、洞穴を使うんだったら洞穴が正で、掘り出されたやつが負になる。逆に彫刻は掘り出されたやつが正になる。


例えばなわとびにも想いを馳せると、なわとびをやってる人やロープが正なのか、なわとびによってロープや体で切り取られる空間が正なのか…みたいな。考えがいがあるなあと思ったのでした。


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ふと、こうやって書いていると、自分のなわ(とび)観の変化もまとめたくなってきました。

というわけで今回はここまで。それではよいビエンライフを。

 

77.子どもたちのロープする様子を見ての覚書②~「フロー」について~

どうもアベシです。最近はイメージを描くのにパソコンでは限界を感じてきているので、タブレットを購入しようか考え中です。(紙に書いて撮影、でもいいのですがアップロードするのに写真を撮って・・・みたいな手間がどうか・・・)

 

さて今回は予告通り「フロー」について。子供らにロープのワークショップを行ってみての気づきを共有します。ここでは「ゆるやかに流れる」みたいなイメージで考えてください。

ロープでフローというといわゆる「ロープフロー」・・・個別にロープをもって緩やかに動かすやつをイメージするかもしれませんが、僕は近頃はフローの概念を複数人でロープを触るものにも応用できないか考え中なのです。例えば8の字跳びなんかがよどみなく行われている様子はまさにフローと言えるかもしれませんね。

 

跳び続ける、回し続けるフローはぱっとわかりやすいかもしれませんが、僕が子供たちの様子を見ていて面白いと思ったのは、ロープの外の人の動き。

よく見れられる光景かもしれませんが、ロープに慣れていないと回されているロープの前で「今かな?今かな?」と立ち止まってしまいますよね。一方で、慣れてる子は「見ててねー」とか言いつつスルーっとロープの中に入っていく・・・

 

つまり、ロープを跳ぶ・回すより外の領域の「フロー」を考えるのも面白いのではないかと!

つまり、縄の外にいる時間の長さが同じでもその場でジーっとただずんでいるか、ワーイワーイとそのまま入っていくかの違い。子供たちを見てると、待ち時間なく(“時間を無駄にせず”)ロープに入れるかというよりは“心地よく”ロープに入れるかという視点も持ちたいなと思ったのでした。

※ミクロな視点で見ると、入るのをためらっている子の体も前後に揺れたりしていてフローしているとも言える。面白い。

 

ふと。こうして(ロープを直接持っている、跳んでいる人間以外のことも)考えていくと、ロープという概念が拡張されていきますね。不思議。

 

それでは皆様もよい縄の外フローライフを。・・・フローライフ・・・今後の自分のキーワードになるかも。

 

76.子どもたちのロープする様子を見ての覚書①~チャレンジについて~

どうも、アベシです。久しぶりのブログです。
最近はせっせとオンラインショップを整えてました。(これについてはまた今度)

abeshi-to.stores.jp


さて、タイトルについてなのですが、先日、「みんなの学校ごっこ」という市民が市民向けに授業を行うというイベントがありまして、私、ロープのワークショップを行ってきました。そこでの気づきをメモしておこうと思います。

 

ちなみにはじめは、「ゆるなわ」((個人で)ゆるゆるなわを動かして楽しむ)のワークショップを行うつもりだったのですが、ふたを開けてみると、お子様が定員以上の申し込み。(参加費は材料費以外とっちゃダメということも関係してか?)
準備してきた縄の数ではひとりひと縄にもできなかったので、仕方なく3人1縄で長縄のようなワークショップになったのでした。※今後、(無料の)ワークショップの開催については考えます笑

 

そんな感じで、多くのお子さんがロープに触る様子を見て考えたことを書いておきます。

 

いつから簡単なやり方で満足していた?

長縄のような形で、跳ぶんじゃなくて、なわ“通りぬけ”をしてもらいました。

そうすると明らかに通り抜けやすい向きと通り抜けにくい向きがある。

いわゆる「むかえ縄」(縄が向かってくる方向)と「かぶり縄」(縄が上から降ってくる方)ってやつ。

かぶり縄の方が簡単なんですが、子供たちを見てると、むかえ縄にも果敢にチャレンジしてるんですね。

 

また、通り抜けるときは、縄の回し手の側から向こうの回し手の側の方にななめに通った方がやりやすいのに、これも果敢にロープに対して正面から向かって行ってました。

 

「(こうやったらやりやすいよーと)指導しろ」というツッコミが入りそうですけど(謝礼をもらっての体育の授業の講師とかだったらたぶんそうしてました)、何かっていうと、子供らが楽しそうなんですね。

 

それで、「そんなチャレンジをしなくてもこうすれば簡単だよ」とは言いづらくて、むしろ「なぜ僕はやりやすい方法でできるからといって“できる”つもりになっていたのか・・・」などと考えさせれたのでした。

 

次回は「子どもたちのロープする様子を見ての覚書②~「フロー」について~」を書く予定です。お楽しみに。

それではよい挑戦ライフを。

 

 

75.ミヒャエル・エンデ他の『ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス』読みました。

どうもアベシです。生きてます。久しぶりの投稿です。
最近ふと図書館にいったら海外の(児童)文学コーナーのミヒャエル・エンデ(作家)のところに、何やら新しめの本があったので、読んでみました。
(ご存じの通り(?)、自分、エンデのファンなのです。)

こんな表紙

手に取ってみると初版(日本語訳)が2022年・・・「あれ、エンデさんまだ生きてたの?」と不思議に思い、これは読んでみなくちゃ、と。

本のあらすじは・・・読んでもらうとして(おい)、僕がふーむと思ったのは、この本の作られた経緯。

 

どうやらエンデ氏は生前に3章まで書いていたらしく、それ以降は幼いころに彼の著作に大きな影響を受け、自らも児童文学作家となった人(ヴィーラント・フロイント)が書いたらしい。

 

物語そのものも興味深い(映画『PERFECT DAYS』以降、伏線やつじつま合わせではない「物語」ってなんだろう?というのが自分のテーマ)し、他の人が語り始めた物語を(時代を超えて)引き継ぐってどんな気持ちだろう?とか、自分も物語をじっくり作りたくなったり、いろいろしみじみ感じた、そんな本でした。

物語は定期的に摂取しなきゃ(使命感)。

それではみなさまもよい物語ライフを。

 

 

74.再びHP作り始めました

どうもアベシです。

近年のSNSの広告まみれに嫌々していたら、気がつけば再びワードプレスでHPを作っていました。

 

こんな感じ。(URLはそのまま)

abeshi-creative.com

 

SNSが広告まみれがゆえに、今後は顔の見えるコミュニティというか直接やり取りできる関係というのがますます重要になってくるかもしれませんね・・・。(というか、昔からそうなのでしょうが・・・)

 

今後は自分のページに記事を書く頻度が増えそうです。

こちらのブログでは、こっそりというか複雑に思っていることなどを書こうかと考え中。

 

ではでは、みなさまもよいSNSとのほどよい距離感ライフを。