あべしです。実は新年度から暇をいただいております。(働け)
それで時間はあるので、HPをいろいろ手入れしてます。
例えば「なわとび図書館」ページを作って、そこに僕の論文も含め、2月のなわとび博でいただいた資料もダウンロードできるようにしました。&なわとびに関する書籍も紹介してます。
また、本ブログで「ダンスなわとび」カテゴリーを作りまして、それが、HPの「ダンスなわとび」とつながるようにしました。
さて、次に自分が使っているなわとびの変化についてです。この1年間で徐々に変わっていき、ココ!というとこに到達したかなという印象なので、まとめたいと思いました。
ちなみに最近作ったこの動画は、はじめ(現在)→最後(過去)みたいになってまして、使ってる縄の変化も見ることができて興味深いです。
①普通の(競技用)なわとび(インドロープ)
そのまんまですね。去年3月初めて、足を肩幅でなわを跳んだ時がたしかこれ。
②なわが長く
足がある程度開いてもなわが通るように、調整しました。必然の流れ。これだけでもかなり新鮮でした。
③グリップが短く
これによって手・腕の自由さも増したような印象です。次の図を見てください。
同じ角度手を動かしても、グリップが短い方が縄の起点が大きく動かない=縄が暴れにくいんですね。
ちなみにこのぐらい違います。(あれ、意外と変わんない?)
④ビーズロープに
このころから本格的に「競技なわとび」とある種、決別していってるとも言えるでしょうか。
何を志向しにいってるかというと「生活に根ざしたなわとび」。
切れないし、変な跡が残らない(お湯で温める必要がない)し・・・(北国に行っても使える)。
見てください。グリップの短さとも相まって、ポッケにしまえることを知った時の衝撃は大きかったです。
⑤ダブルダッチロープに
もはやグリップなくなりましたね。これは福岡でのなわとび教室、が始まる前に「あれ、自分前跳び系しか基本しないし、グリップいらなくね?」と跳んでみたのがきっかけです。それで普段の練習の時にもダブルダッチロープで跳んでみるとしっくり?した感じです。
単縄っぽく跳んでる時は(というかその跳び方しか最近してないんですが)、下の感じで、手に巻いて長さを調整してます。三重跳びぐらいまでならまあできるかな。
巻いたりして調整、というのがこれまた新鮮で、
「一体いつから跳んでる途中になわの長さが変わってはいけないと錯覚していた?」
という感じ。事実、長い縄だからこそできることやグリップがないからこそできることを発見していってます。
以上、使ってるなわとびの変化でした。
今回はそれに伴う跳び方(技術)の変化をメインに書きました。途中「生活に根ざしたなわとび」などとも書きましたが、次の機会ではそうした心情(・思想)の変化?についても書こうと思います。
それではよいなわとびライフを。