アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

39.僕の考える最強の「フリースタイル」

 あべしです。最近「フリースタイル〇〇」(フットボールとかバスケとか)のイベントに出没していて、僕自身も月1で「フリースタイルな練習会(「交流会」という説もあり)」を開いてます。

 そうした中で育まれた?自分の中の「フリースタイル観」をメモとして残しておこうと思います。

※なわとびで使われる「フリースタイル」は単なる種目名だと思ってるので、ここでは本当の?「フリースタイル」について考えます。

 

 

はかなさがあること

 例えばフリースタイルフットボールって、文字どおりフットボールだから、手は使えない・・・不安定!みたいな。(僕は元バスケ部ですが、フリースタイルフットボールの方に心が惹かれてたりします。)

 

 なわとびだと・・・。「跳び続けないといけない(体の下に空間を作り続けないといけない)」だと僕は思ってます。

 

 個人的に重要なのは「縄を回し続けないといけない」ではない、ということですね。

 ので、ダンスなわとびでも基本的にはサイドウィングを封印してます。

新ジャンル?「Rope Flow」について

 最近知りました。サイドスウィングや返しとびををつきつめていってる感じでとっても楽しそう&興味深いですね。ただ地に足をつけていて、はかなさはないので個人的には、なわ「とび」に心惹かれます。

 

www.youtube.com

 

公共?な場所で行われること

 これは「フリースタイル」というより、「ストリート」という概念に近いかもしれません。わかりやすく言うと、公園でやることですね。〇〇教室とかではなく。

 

 「そんなこと言ってたら教われないじゃないか」「インストラクターとして生計が立てられないじゃないか」といった批判がありそうですが(僕自身も葛藤がありますが)。

 

 

 でもなんか次のようなことに心惹かれる自分がいます。

濱野京子「フュージョン

 ぐぬぬって感じの中学生女子が公園でダブルダッチと出会うお話。(漫画化しなきゃ。(実はちょっとしてる))

 たぶん、これ、クラスメイトと仲良くダブルダッチ教室に通うお話だったら読んでない。

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田中泯

 映画でも言われていて、舞台後のお話でも言われてたんですが、

 「『作品』を持ち歩いて、自分の『流派』も作れば・・・という誘惑があったけど、それは違うと思った。」みたいな。

 

happinet-phantom.com

 

いかがでしたか?(←よくあるブログ風)、ではではみなさま、よきフリースタイルライフを。

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