どうもアベシです。生きてます。
タイトルについて、去年ぐらいからずっと頭の中にあることなんですが、「幼稚か?いやでも確かにある」と思うので書いて頭をすっきりさせておきます。
背景
背景として、気を抜くとすぐ転職関係のCMなり広告が入ってくるのと、現在僕自身が文字通り「いちば」の近くで働かせてもらってるというのが関係しています。
要点
今回の記事の要点は何かというと、同じ「市場」という漢字ですが、いわゆる「しじょう価値」との対比として「いちば価値」というものがありうるのではないかというお話です。
確かにある「いちば価値」
「いちば価値」って何なのよということですが、まず「しじょう価値」についての僕の理解を確認しておきます。
「しじょう価値」・・・「年収」とか「交換可能性」に関する価値でしょうか。(お金自体が交換の原理によるものなので、そりゃそうか・・・)
一方、僕がしみじみと感じてきたのはそれとは異なる原理の価値がありうるということです。
具体的には・・・一番シンプルに言うと、「高いとこに手が届く(物理)」とか逆に「低いとこに潜り込める」とかもあるかも。「重いもの運べる」とか。
うまく言えませんが・・・現在リモートワーク等も普及していますが、書類の束なり材料・道具などの物質(時には他者のからだ?)に触れる/移動させる機会は確かにある。そういう部分が「しじょう価値」的能力だけでは覆い隠されているのではないだろうか・・・と。
(こういった観点はいわゆる「ケア」に関する仕事の待遇(の改善)と関係してくるのかもしれない。)
また「いちば価値」に(も)重きを置くのであれば、むしろそこで働く人は健康でいてほしい、となるはず。・・・単に道徳的な意味じゃなく、文字通り身体が価値を生むので。そうなると、ごはんもモリモリ食べてほしい(提供するお店も繁盛する)し、やっぱり文字通り「いちば」な価値ですね。
今後について
最近、人生どうなるか本当にわからないなと思わされることが多いです。健康的な意味で。
(健康の重要性を見たり聞いたり、実感することが多いです。・・・その中で、なぜ、より抽象度の高いもの(フォロワー数だとか)を人は目指すのだろうか・・・お金か・・・)
・・・とすると、体なり頭が動くうちは、自分のやりたいこと&どうやら世界の役にも立っている/立つであろう「と自分が思うこと」に取り組むしかないのかなあと考えております。
具体的には、なわや学び?ものづくり?に関することでしょうか・・・。
それではよい「いちば」ライフを。