アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

32.インフレーターマットの空気入れ自作してみた。

キャンプツーリングしてみたくて、先日「インフレーターマット」なるものを購入してみました。空気を入れて敷布団・マットレスみたいに使えるやつです。浮き輪やボールみたいに空気を抜けば持ち運びに便利。

 

・・・で、問題はその空気入れが○千円で売られていたことです。

店員さん曰く「専用の空気入れ口なので、専用の空気入れが必要」「便利です☆」とのこと。

(闇に消されそうなので、値段やメーカー名は秘密☆)

 

空気入れの実物&値段を見て、僕の直感&ポリシー的に「作れそう」「これにそのお金は払いたくない」「抱き合わせ商法反対」「“専用の”道具が必要だなんて美しくない」と思いました。そういうわけで自作することにしましたら、思ったより一瞬でできたので報告します。どうぞ。

 

①ホースを準備します。(おそらく筒状のものなら大丈夫?)

f:id:abeshi-creative:20211010075402j:plain

②空気入れ口にフィットするようにビニールテープ等で厚さを調整します。

(空気が漏れないように)

f:id:abeshi-creative:20211010075538j:plain

③はめます。

f:id:abeshi-creative:20211010075656j:plain

④ビニール袋に空気をためます。

f:id:abeshi-creative:20211010075752j:plain

⑤ホースの先へ・・・

f:id:abeshi-creative:20211010075847j:plain

⑥ホースの先を包み入れ、空気が漏れないように握ります。

f:id:abeshi-creative:20211010080009j:plain

⑦あとは袋を押せばマットに空気が入ります。

(両手でやる必要があるから写真撮れんかった)

 

ちなみに、まず袋に空気をためる(④を先に行う)のがポイントです。

 

youtubeとかでも「この(専用の、売られている)空気入れ便利です☆」などと紹介されていますが、なんか“商品”に対する見方が変わりますね・・・。「本当にそれ、そのお金で買うの?」みたいな。

 

あと、前回のテントの記事でも書きましたが、自分はシンプルなものに心惹かれますね。袋と筒、以上、みたいな。

 

ではではよいアウトドアライフを。