どうもアベシです。
一時期、テントの研究?にはまっていました。が、落ち着いてきたのでもう使わないかなーってやつをフリマ系サービスに出品しました。
1〜2人用テントを複数持ってました。今後自分がお金を無駄遣いしないためにも、手元に残った・残したものと、使わないかなーなものとの違いを書いときます。意外と大事だったポイントとか意外と大事じゃなかったポイントとか。
前提として・・・自分はガチ登山とかじゃなくて旅とかちょっとした野宿?で使う感じです。
ではまず、大事だったポイントから。
①構造
これはわかりやすいところでいうと長辺に出入口があるとか、短辺に出入り口があるとかですね。自分は荷物や人間の出入りのしやすさから、長辺出口が好きです。
あと自分の場合「対称的か」(“意味”がありすぎないか)がポイントでした。
下の画像のようにフレームの形を例に考えたらわかりやすいんですが、“意味”がありすぎると、設営の時に「あ、(フレームの組み方/テントの取り付け方が)逆だった」というのがあります。そこまで間違えなくても、「えーっと、これは今どっち向きなんだ?」と確かめるのが自分の場合、面倒に感じました。暗い中でも作業したりもするので。
②色
これはお気に入りの色か、というより、虫が寄って来ないかという意味で。ある時、あざやかな色のテントを張ってると、自然が豊かな場所でもなかったのですが、スズメバチ?アシナガバチ?が来て「あ・・・」となりました。
グレーみたいな色が今のところ「キャー、虫が集まってくるー」とかなく落ち着いてます。
③ポール
これは折れないとか、適度に張力が保てるとかは前提ですが、地味に「畳んだ時に長さが揃ってるか」がポイントでした。テントによっては複数の長さのポールでできていて、たたむときとかにごちゃってなるんですよね。持ちにくいし、美しくないというか。これも①で挙げた、構造がシンプルかというのが関係しているとも言えます。
そして番外編、そんなに大事じゃなかった?ポイント。
・値段
これは安いやつはだめだった・・・というよりもむしろ逆で、高価なものは素材とかはよいんだけど、上記の私が重視するポイントが満たされているとは限らなかったという意味です。
・重さ
これも値段と同様、いくら軽くても上記のポイントが満たされてないと「ずっと持っときたい☆」とはなりませんでした。
結局、手元に残したのは、Amazonで購入した、比較的安価なテントです。
アウトドア用品も奥が深いですね。