アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

37.「京都市学校歴史博物館」行ってきました。

どうもアベシです。「いきなりなんだ?」と思われるかもですね。

実は仕事的には教育系的な感じだったりするので、関心はあるのです。でも、なんか余暇の時間まで「仕事」に侵食される感じがして、あえて触れてきませんでした。

 

・・・が、今後アベシクリエイティブの1つのビジョン・取り組みである「矛盾のない働き方をする」・・・誰かが言ってた「生きるように働く/働くように生きる?」みたいな感じになっていくのかしら?と、ということでカテゴリーも作ってみました。

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学校跡地に小さい路地から入ります

で、博物館の様子は実際に見てもらうとして(←おい)、なぜ、今見に行ったかだけメモしときます。

 

結論から言うと、

北海道の社会教育主事講習の中で、京都(市)の特色?みたいなものを興味深く思ったから。

・・・いろいろツッコミどころがあって、どういうこと?ってなると思いますが・・・

 

一例を挙げると、

研修の中で素晴らしい?先駆的な?取り組みとして「学校の生徒と地域の大人が体育館で話し合う取り組み/行事をしてるところがあります」みたいなのが紹介されるとかがあったんですが、自分の心の声→「フツーに京都市してるんだが?」みたいな。「すごいことなのか・・・?」みたいな。

 

また、なんとなく噂で、「京都で日本に最初に小学校がつくられた」みたいなのを聞いてました。普段は「学校歴史博物館ってまじめな名前すぎる博物館だなあ」(バス停とかの案内で流れてたような)とか思ってたんですが、見に行ってみたくなった感じです。

 

さて、具体的な展示物等には触れませんが、行ってみた感想としては、「当たり前だと思っていることに、いろんな背景(先人たちの努力)があるんだなあ」と。(よく言われることかもしれませんが)

 

特に京都で日本で最初に作られた学区制(学区名は「生徒が通う範囲」というより、現在でも地域の番地名?自治会の範囲?みたいに使われている印象なのですが・・)の「番組小学校」は地域の人の手によって/協力で作られたということで、ふーむ、となりました。

(小学校の運営?建設?資金を、生み出せるような会社?も作られてたそうです。)

 

自分も、必要なものをコツコツ作り出していきたいですね。ではまた。