アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

28.ダンスなわとびについて〜人魚と魚人と自分の中での変化〜

最近、自分の中で「ダンスなわとび」が一気に飛躍したというか、な気がしています。あべしです。やはり、他の人と一緒になわとびすると刺激もらえますね。

今回のお題は、

①「ダンスなわとび」の説明

それでは①から。僕の中での「ダンスなわとび」は、なわとびの技(トリック)ではなく、体の形や動きから始める・重視するなわとびのことです。「なわとびダンス」と言わずに、なぜ「ダンスなわとび」というかというと、国民的漫画「ONEPIECE」から概念を借りるとこんな感じ。

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既存のなわとびと考えるとどうしても「足をどう動かすか」ということで頭がいっぱいになりますが(=人魚は魚の部分は足だけ)、もっと全身に注目したい(=魚人は全身・ベースが魚)というのがダンスなわとびです。

 

② 研究を続けてみての自分の(感じ方の)変化

ダンスなわとびに関して、別にTJやっちゃだめ!とかはないんですが、わかりやすくするため、前跳びを音楽に合わせて跳び続けるというのをずっとやってました(なんならここ10年くらいほぼ前跳びしかしてないかも・・・)。時にはダンス動画をチラ見しながら・・・。それを続けていく中で起こった自分の中での変化です。

 

・シンプルなゆったりした音源が好きになった。

これまでは激しい?音とか歌詞とかに合わせて、技・トリックをするのが好きだったんですが、「そんな激しいことしなくてもクイって体を揺らすだけでも楽しいっ!」ってなってます。

とかこれまで、3重系をする際、BPM170前後の曲で2ビートでジャンプのタイミングを合わせたい衝動に駆られていたんですが、もっとゆっくりした曲を前跳びで跳ぶのも楽しいじゃん!みたいな。

 

・流れ?みたいなの(←なんか専門用語ありそう)を感じるようになった。

自分は前跳びを跳び続けるのをしてて、他の人のなわとび(の演技?)を見ると、ミスして途切れるのはもちろんなんですが、サイドスウィングや、技のよいしょ!ーよいしょ!の間とか、音楽に対して、棒立ちというか、流れ・波が途切れているように見えるようになりました。じゃあどうすれば?というのは研究中です。

 

・・・みたいな感じです。今後「よくわかる『ダンスなわとび』動画」とかも作っていく予定ですし、なんなら、(道具を使ってよくて、ある程度広い)ダンスバトルイベント?とかにも出てみようかしら?それでは。