アベシクリエイティブ制作秘話

作品づくりやロープ・身体表現、社会教育に関することを徒然に綴ります。

20.単縄スピード時の浮遊感について

あべしです。先日5重跳びができたので、調子に乗ってこれまでできていなかった、けど達成したいものに挑戦していこうと思ってます。次のテーマは30秒スピード90回!(ここ数年オープンかクロスかしか練習してないな笑)

 

さて、実は昨年度9月(ちょうどこの時期!?)、CHINA OPENという国際大会にしれっと出場してまして(卓球の国際大会みたいな感じでかっこいい!)、試合後のワークショップでスピードについてのレクチャーがありました。

 

そこでは「背中をまっすぐ伸ばすと良い」って言われてましたけど(筆者の英語力によると笑)、・・・嘘ですね(断定)。

 

だってこうですもの↓。

 

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筋トレにはいいかもしれませんが、練習が嫌になるレベルできついので、自然とだらーんと落ちこむ感じの姿勢に落ち着きました。練習は楽しくなくちゃね!

 

&前回の記事の地面を使うか否かに似た感じなんですが、スピード練習中に「浮遊感」を感じる時があって、何なんだろうと動画をとってみたりしました。その結果がこれ↓

 

 

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赤は腕です

前回の記事でいうと、「踏む」方は大地の力を使ってる一方、浮遊感を感じる方は、常に膝を曲げてるので、大地の力を使ってない感じ。だけど、多回旋と違って脚は上下してるので、その力をどう縄に伝えるか・伝えないかがポイント?・・・正直姿勢を維持するので精一杯。簡単に言うと
・踏む方は縄を跳びこす

・踏まない方は縄をまたいで越える

みたいな感じ?

 

ちなみに記録はというと、軽いビニールロープで踏む方も、踏まない方も両方10秒30回ぐらい。いや、一緒なのかよって感じですが。(ちなみに10秒以上持ちません・・・)ただすごい記録の選手は踏んでない印象?そして90回いくためには10秒33〜35回は必要でしょうか・・・。ビーズロープでスピードやったりして精進します。

 

ではまた。