あべしです。昨日ついに5重跳びができました!(ビニールロープ)
せっかくなのでその考察を書いとこうと思います。
一度取り組んで、脚が筋肉痛になりました。それが治った後だったので、脚の筋肉がついたから?というのもあるかもです。(ちなみに今は背中が筋肉痛?です。)
が、今回は縄の回し方について考えてみます。
端的に言うと?「ボクシングには蹴り技がない・・・そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。」みたいな。うん。わからん。ちょっと自転車に例えてみると・・・
僕はここ、5、6年?ビーズロープで1,2重跳びばっかりやってました。「まあこのロープでも3重跳びぐらいできるし」みたいな。それで、何が身についたかと言うと、たぶん、
体の振動と縄の回旋を同期させる力(=地面の力を縄に伝える力)です。
一方、5重跳びの練習してみて「空中では地面の力が使えない(当たり前)」ことに気がつきました。
これが自転車でいう脚質に似てるなと思いました。すなわち、
クライマー・・・重力に逆らって、重いペダルに力を加え続ける。
スプリンター・・・力を加えれば加えるほど速くなるのを緩めずに回す。
ビーズロープスピードが地面の力を使って効率よく重い縄を回し続ける(クライマー的)とすると、
ビニールロープ多回旋は地面を使えない状態で空回しさせずに回しきる(スプリンター的)感じだな、と。
それで、5重跳びに臨むまでの期間、クライマーだけでなくスプリンター的にも縄が回せるように、次のような練習をしてみました。(やみくもに跳んで練習はしんどいお年頃)
足を床につけて、ひざを曲げてたりしたらどうしても地面を使っちゃうので、そうならないようにピーンとして先が割れた縄を回してみてました。けっこうこれだけでも汗かきます。
そして昨日、5重跳びしてみたらできたー!という感じ。これまでは5回旋目の縄を踏むとかもなかったのですが、昨日は練習開始ぐらいから、片足通ったりしてたので、「今日はいけそう!」と思いました。
ふと、「軽い縄でのスピード」はどうなんでしょう・・・。僕が苦手なやつ・・・。今回のが何かヒントになれば・・・。
というわけで、今回はここまで。ではまた。